我が家は自宅学習で中学受験を目指しています。そのため、中学受験入試報告会は情報を入手したり、モチベーションを高めるために、とっても大事なイベントの一つです。
いくつかの中学受験入試報告会に申し込みして、順次参加しているところです。今回は、四谷大塚の入試報告会に行ってきたので、その感想やおすすめポイント、キャンセルのやり方についてブログでご紹介していきたいと思います。
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四谷大塚の中学受験入試報告会はネットで申し込みができる
四谷大塚の入試報告会は1月から申し込みを受け付けています。人気の会場はすぐにいっぱいになってしまったり、ギリギリの申し込みになると他の会場も満席になってしまうので、早めの申し込みがおすすめです。
私は申し込みが結構遅くなってしまったのですが、なんとか都内の会場に申し込みができました。申し込みが終わるとQRコード付きのメールが送られてきます。当日会場で提示が必要なので、このメールがなくならないよう注意しましょう。
都内の会場は渋谷、銀座、中野だけです!全て午前中の開催なので、早めに予定を確認しておいた方がいいですよ。
四谷大塚の入試報告会はメールでキャンセル可能
四谷大塚の入試報告会のサイトやメールには、キャンセルについての記載がありませんでした。(私が見つけられなかっただけかも)
私の場合、入試報告会のサイトを見た時点で、都内の会場が全て満席になってしまっていたので、諦めて他県の入試報告会に最初に申し込みしたのです。けれど、その数日後にサイトを確認したら、なんと都内に空きが出ていたのです。そこで、すぐに都内の入試報告会に申し込みしました。そのため、他県の方はキャンセルしたい、となりました。
キャンセルの記載が見つけられず、ドタキャンでもいいのかな?とも一瞬思いましたが、他に参加したい方がいるのだから、使わない席はちゃんとキャンセルしたい、と思ったのです。
もう、直接連絡しちゃおう、ということで、四谷大塚のメールアドレス宛にキャンセルしたい旨送りました。数日後に「承りました」的な返信があり、一安心。入試の忙しい時期に、申し訳なかったわ…
私のようにキャンセルで困っている方がいたら、メールしてみるといいですよ!
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保護者の方の雰囲気や服装について
保護者の方の雰囲気は、全体的に黒目な服装な方が多かったです。きちっとフォーマルな方はほとんどいない感じで、まあ普通の大人な感じ、でした。
スニーカーの方もいたりしたので、自由で良いと思います。ただ、会場にモノトーンや茶色、紺などの色が圧倒的に多いため、色物は目立ちそうです。目立っても、受験には関係ないので大丈夫です。
先日行ったenaの保護者会よりも、カジュアル感が少なかったです。
四谷大塚の中学受験入試報告会の流れ
まず、完全予約制なので予約をしてから、会場に向かいましょう。会場ではQRコードが必要なので、スクショなどしてすぐに提示できるようにしておくとスムーズです。
コードの読み取りが終わると、資料をいただけます。この資料を持って、会場内に入ります。会場では案内の方がいるので、順番に席に着きました。事情があって端の席や、後ろの席が良いという人は、係りの方に相談して対応してもらっていたようです。
子供連れはほとんどいませんでしたが、少数いらっしゃいました。約1時間半ほどかかりますので、子供には厳しいかもしれません。
会場はほぼ満席状態でした。身動きが取りづらいので、トイレは事前に、荷物は少なめで行った方が良いです。
もらった資料は模試や春期講習などのチラシ、速報版の偏差値一覧、中学入試レポート(難関校の出題傾向)、中学入試結果分析資料(志願者数や倍率など)です。
まずは今年の合格発表日までの、生徒たちのダイジェスト映像を見せられます。それが終わると、今年の中学受験の傾向やこれからのことについてお話がありました。
これに関しては、どの塾も同じような感じです。大きな流れとして、大学入試改革と同様、志向型重視の問題が増えてきていること、受験者数が増えてきていること、などについての話でした。
その後、各教科ごとの難関校の入試問題傾向について解説がありました。基本的には御三家を中心とした難関校の解説です。主要12校を設けていて、開成、桜蔭、麻布、駒場東邦、筑駒、女子学院、栄光、聖光学院、渋幕、豊島岡、雙葉、フェリスがそれに当たります。これらの学校の入試問題傾向がメインですが、受験全体の流れをつかむということであれば、中堅以下が志望校の場合であっても、ためになると思います。
中学受験塾選びに、入試報告会はとっても参考になる!
もしもまだ中学受験塾に入っていない方で、入塾を検討している方がいたら、入試報告会はとっても参考になるので行くことをおすすめします。
それぞれの塾の経営方針や指導方針がよくわかるし、志望校に強い指導をしているかもわかります。また、普段指導者として塾の授業をしている先生たちが、保護者向けに説明をしてくれるので、塾の雰囲気がよくわかります。
また、周りを見渡せば、保護者の様子もよくわかりますよ。それを見れば、自ずとどんな子供が通っているのか、我が子や自分にその塾がフィットするのかもなんとなーくわかります。
我が家は塾なし中学受験を目指しているので、塾にお世話になることはなさそうなのですが、今回いくつかの入試報告会に行ってみて、もしも入るならここがいいな〜という塾を見つけることができましたよ!
このように入試報告会は5、6年生の保護者だけではなく、低学年の保護者にもためになるので、気になっている塾のものに行ってみることをおすすめします。
娘はZ会の中学受験コースを利用して、自宅学習しています。Z会の中学受験コースは、受験の準備やスケジュールに関する情報もこまめに連絡してくれるため、なんとなくどの時期に何をやればいいのかがわかり、とっても助かっています。
勉強の質がいいのはもちろんですが、Z会はそう行ったフォローがしっかりしているところも気に入っています。
Z会の公式サイトから資料請求すると、お試し教材がもらえます。もしも受講を検討したい場合は、一度お試し教材を使って見ることをおすすめします。子供に合っているかどうか、確かめることができます。
Z会や自宅学習でわからないところがあった時には、スタディサプリの映像授業を見て、理解を深めています。自宅学習の子供にはもちろん、塾や学校でわからないところの補習としても使えます。全学年の授業を見放題なので、先取り学習もできちゃいます。娘はもっぱら復習やわからないところの理解を深めるために使っています。
月額1980円で利用ができ、いつでも停止や再開ができるので、無駄なく利用できます。また、14日間無料でお試しができますので、こちらも子供に合うかどうか、確かめて見ることができます。また、もしも公式サイトにキャンペーン情報が載っていたらさらにお得に受講できますのでラッキーですよ!(小学生コースが表示されるようにリンクを貼っているのですが、キャンペーンなどがあると別のページが出ていることがあります。その時は、トップページ下部まで行くと、小学生コースにいけます。)
私の愛読書。この本のおかげで、納得のいく志望校選びができました。本当に役に立つ本です。
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