2017年の12月に塾をやめてしまったうちの子供は、自宅学習中心の受験勉強に切り替え、中学受験目指して奮闘中です。そのペースメーカーとして選んだ教材が、Z会のハイレベルコースです。Z会で中学受験を考えた場合、中学受験コースとハイレベルコースのどちらかになるかと思います。なぜうちがハイレベルコースを選択したのかを、ブログに残しておこうと思います。誰かの参考になれば嬉しいです。
まずはZ会に資料請求
おためし教材が付いているということで、ハイレベルコースと中学受験コースの両方を資料請求しました。まずはどんなものか試して見ないと、子供に合うかどうか判断ができませんので、資料請求はしておいた方が良いです。
実際届いたおためし教材と資料には、私が知りたい情報がほとんど記載されていました。また、子供もお試しすることによって、自分がその教材を続けていけるか判断できたのでよかったです。
中学受験コースというのは難関国立や私立を受験するためのコースで、タブレット学習が中心です。とてもわかりやすいし、やりごたえのある問題がたくさんあったので、子供もやる気でした。
ハイレベルコースは難関ではない私立や公立中高一貫校むけという謳い文句ですが、ちょっと問題が易しい気がしました。基礎固めにはぴったりですし、タブレットか紙か選べるのも魅力的でした。
中学受験コースではなくハイレベルを選んだ理由
結局うちではハイレベルコースをとりあえずは受講することにしました。うちの子供は今のところ第一志望が都立中学であること、私立中学の受験も視野に入れているということをZ会のオペレーターの方に相談したところ、「都立中学ご希望の場合はハイレベルです。中学受験コースは難関校向けで勉強内容が特殊なのでオススメしません」とのことでした。
ただ、うちは私立中学をこれから見学したり、併願校としても視野に入れたいと思っているので、ハイレベルだけではなんだか物足りない。そこで、とりあえずはハイレベルと市販問題集で基礎を固めつつ、中学受験コースに変更することも考えています。
今のところ、届いた教材は数日(下手すると1日)で終わってしまいますので、市販問題集が中心になってしまっています。そろそろ中学受験コースとの併用も考えたいな〜と思っています。
中学受験コースは範囲外のことも含まれる
中学受験コースになると範囲が膨大なので、都立中学受験には必要ない知識もたくさん含まれてきます。範囲外のことまで勉強するのが無駄になる、という論理から、中学受験コースは都立中学受験向きではないということになるのかと思います。
うちの場合は私立受験も考えているので、中学受験コースに転向するかどうかはずっと悩むことになりそうです。
Z会はオペレーターの方にいつでも相談できるので、節目節目で相談していこうと思っています。
紙のハイレベルコースを受講中です
紙のハイレベルコースを4科目受講しています。子供が解説を読んで解いたものを、私が答え合わせし、間違えたところは正解するまでなんども子供に考えさせます。で、全て正解したら、提出用の課題をやって郵送しておしまい。問題集自体はそれほど厚いものではないし、問題も自力で解けるレベルなので、すぐに終わってしまうのが難点。
添削の先生からのコメントがとても嬉しいみたいで、添削してもらった課題が戻ってくると嬉しそうに読んでいます。
私は時間があるので、答えあわせをしてあげていますが、もちろん子供自身で答え合せすることができるようになっていて、解説もとても丁寧です。
習い事や家族との時間を過ごしながら、自分のペースで勉強を進めるスタイル、このまま続けばいいな〜
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