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中学受験の説明会の服装はどうする?親子ともに2パターン準備しておくと間違いなし!

たくさんの生の情報が手に入る中学受験の説明会ですが、いざいくとなった時に、服装に関して

  • 子供も親も何を着て行ったらいいのかわからない
  • 服装のせいで、説明会に集中できなかったり、気分が下がるのを避けたい
  • 夏はどんな服装で行けばいい?
  • 母親だけでなく、父親の服装も悩む

といった悩みを持つ人も多いです。

我が家は2人の中学受験を経験していて、今までに説明会や学園祭や学校見学も含めると、30校くらいの学校を訪問しています。

最初は試行錯誤した説明会の服装選びもだんだん慣れてきて、学校によって服装を少し変えつつ、落ち着いて説明会に行くことができました

そんな実体験から、この記事では「中学受験の説明会の服装について」や「準備しておいたほうが良い服」についてまとめてみました。

この記事を書いた人
たかぎ

・子供2人が中学受験経験(志望校に無事合格)
・子供が塾なし中学受験経験
・都内の中学受験過熱エリア在住

子供はいつも通りで良い学校がほとんどだけど、伝統お嬢様学校は清楚系が無難

まずは子供の服装について、まとめました。

基本的には清潔感のある普段着やちょっときちんとした服を着ていけば大丈夫だけど、お嬢様系学校だけは注意が必要です。

子供の服装はこれを着ていけば大丈夫!

子供の服装は、普段学校に行くような服装の中でも清潔感があって、落ち着いたカラーの服装であれば、大丈夫です。

白、黒、紺、茶、グレーが無難で、色を使うなら原色は避けて淡い色を選べば目立つことはありません。

我が家は普段着にベージュや黒のカーディガンを羽織って乗り越えました。。


キャサリンコテージは女子向けのきちんとした服が安価で手に入るので、かなりお世話になりました!

他に気をつけておくことは男女ともに

  • ワンピースやスカートの子が多めな印象だけど、パンツでも全然大丈夫。(女子の場合)
  • 冬は落ち着いた色のコートを羽織る
  • 靴は履いている中で一番ダメージの少ない綺麗なものを履く。

といった感じで、清潔感があれば問題なしです。

ここまではほとんどの学校で大丈夫な服装についての説明でした。

ただ、お嬢様系女子校は注意が必要です。

【例外】お嬢様系女子校はここに注意!

なんと言ったらいいのかな、バレエやピアノ習っている系の服装といえばわかりやすいかもしれませんが、お嬢様系女子校はそれ系の服装が多めです。


こんな感じとか、白系のトップスにチェックのスカートとか、淡い色のトップスに淡い色のスカートとか。

とにかくきちんとした感じで、清楚な雰囲気です。

髪型もしっかりとまとめている子が多かった。

我が家はネイビーでちょっとフリルや刺繍の入ったトップスと、膝丈のスカート(両方ユニクロ)を愛用。靴は普段履いているスニーカー、靴下は黒とか白とかをシーズンに合わせて履いていました。

ちなみに私がイメージしてるお嬢様系学校の一つはこちら↓

404 NOT FOUND | STUDY!
「中学受験対策法」「子供にぴったりの勉強法の探し方」について紹介しています。

この2パターンの服装を準備しておけば、間違いない

女子の場合

  • キレイ目な普段着+カーディガン
  • 清楚系きちんと服

の2パターンがあれば、どの学校の説明会も乗り越えられます。

我が家は女子だけなので、男子校の情報はわかりませんが、共学の男子の場合、ポロシャツやシャツ、カーディガンにパンツ、というパターンを見かけました。

男子の場合は色選びを間違えなければ、清潔感のある普段着で大丈夫そうでした。

高いブランドものとかじゃなくても大丈夫で、ユニクロでもなんでもいいので、とにかく落ち着いた色味で清潔感のあるものを説明会用に準備しておけば、間違いないです。

中学受験生の父親と母親の服装はこの2パターンを準備すれば、乗り越えられる

父親と母親の中学受験の説明会の服装は、2パターン準備しておきましょう。

子供のパターンと同じく、ほとんどの学校はちょっとキレイ目な格好で乗り越えられますが、伝統校系はきちんとしていかないと、結構浮きます。

父親の場合

まず父親はほとんどの学校で、シャツやニットやポロシャツ+パンツで大丈夫です。

何度も言っていますが、色は落ち着いた色味で、清潔感あるものをオススメします。

伝統校系では、スーツの父親もちらほら見かけますが、落ち着いた色のオフィスカジュアルくらいで大丈夫です。

ちなみにお嬢様系伝統校の説明会は圧倒的に母親が多い印象で、父親が単独で出席しているパターンはかなり少数に感じました。

両親で出席されているパターンは結構見かけました。

父親は

  • シャツやニットやポロシャツ+パンツといった休日カジュアルのキレイめパターン
  • 落ち着いた色のオフィスカジュアルのパターン

の2パターンあれば間違いないです。

母親の場合

母親の場合もほとんどの学校は子供と同じく、ちょっとキレイめな普段着で大丈夫です。

普段着が結構個性的だったり、カジュアルな場合でも、落ち着いた色と清潔感を意識すれば浮くことはありません。

こんな感じの雰囲気が中間層の印象です。

学校別でいうと

  • 都立や国立の学校に行く際は、ほぼ普段着
  • 私立の場合はニットやカーディガンにちょっとキレイ目なスカートやパンツ

といった感じ。

他に注意する点は以下です。

  • 資料が入るよう、黒系の大きめなきちんとしたバッグを持参
  • 靴はローファーや低めのヒール
  • 髪の毛はキレイにまとめるか、ちゃんとセットする

ただ、お嬢様系の中学校の場合は、ネイビーやホワイトや明るめのグレーがオススメです。

イメージとしてはこんな感じの母親が多かったです。

スーツ率も他の学校に比べると高め。

私は初めてのお嬢様系学校の説明会の際、黒系ニットに黒いひざ下スカートで行きましたが、意外と黒系は少数派でしたし、モード系はちょっと浮きます。

その日の反省を生かして、その後は白いブラウスに黒スカートとか、ネイビーのワンピースとか、ちょっと明るめにシフトして参加していました。

母親は

  • キレイ目普段着
  • ちょっと明るめの清楚系きちんと服

の2パターンあれば大丈夫です。

文化祭に行く場合は、カジュアルでも大丈夫。

説明会に何を着ていけばいいか悩んだら、ネイビーに頼れば大丈夫

2パターンの服装のどちらを選べばいいのかわからない、という場合や、どんな服を準備すればいいのかわからない、という場合は、とりあえずネイビーに頼れば大丈夫です。

ネイビーはきちんと見せるという点においては、最も無難で最強だと思っています。

ネイビーでシンプルで清潔感のあるものであれば、値段に関係なくその場に馴染むことができると、たくさんの説明会に参加して実感しています。

周りとは違う服装で行くことのメリットデメリット

どんな服を着て行ってもいいじゃないか!、という人は好きな服装で行けばいいと思いますし、説明会の服装は合否に影響しません。

周りと違う、いつもの自分を主張できる服装で行くことで、落ち着いて説明会に臨んだり、先生に質問しやすいなら、その方が良いですし、メリットを享受できます。

説明会ってその学校が気になって、いろいろ知りたい!と思いながら行くと思うんです。緊張感を持って。先生方もきちんとした格好で出迎えてくれます。

そんな場所なので、こちらもきちんとした気持ちを服装に反映させて、緊張感を持って説明会に臨みたいと思うなら、それなりの服装で行く方が良いと私は思っています。

周りと違う服装で行くことのデメリットは、ちょっと浮いた存在になることで、説明会に集中できなくなるという点です。

服装に決まりはありませんが、TPOをわきまえるという点で、子供の見本となりたいものです。

好きな服装は違う機会に思う存分楽しめます。

面接のある学校を受験する予定なら、面接用の服を説明会に流用もあり。

夏は露出を避けることと、爽やかにしておけば浮かない

中学受験の夏の説明会には、肌の露出は避けて、半袖トップスで行けば大丈夫です。

色や素材をきちんとしたものにすれば良いと思います。

心配なら、ジャケットやきちんとしたカーディガンなどを持っていけば良いし、冷房対策にもなります。

盲点!アクセサリーとバッグと靴は、意外と見られるので注意。

説明会では、個別相談のブースが設けられていたり、後から先生に直接質問できる機会があります。

その際に、アクセサリーとバッグと靴は意外と目につくので、ご注意ください。

合否には関係ありませんが、先生の目が自然とそちらに向いてしまうような華美なものは避けた方が無難。

以前、説明会だけだからと、普段つけている大ぶりなアクセサリーをしていることを忘れて、そのまま個別相談のブースに行ったことがあります。

その際に対応してくれた先生が、そのアクセサリーを何度見たことか…

説明に集中できないようなものは、つけていかない方がお互い気持ちよく話ができます。

まとめ

中学受験の服装は何でもいいから、かえって悩むものですが、色や素材に気をつけて自分に似合うきちんとした服を着ていけば気持ちよく説明会に参加できると思います。

国立や都立、自由な校風の説明会だと、本当に自由な服装の人が多いです。スーツだと浮いちゃうこともあります。

また、私立でも伝統校はきちんとした服の方が多い。普段着だと浮いちゃうこともあります。

どちらの価値観を選ぶのか、自分の子供に合っているのか、服装も参考になるものです。

実際に説明会に足を運ぶと、将来子供が同級生になるかもしれない子の両親の様子が垣間見れますので、たくさんの説明会に実際に行ってみることをオススメします。

説明会で子供に合った志望校が絞れてきたら、勉強の教材選びも子供に合ったものを検討するのが良いですよ!

 

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