「進研ゼミ高校講座はやっても続かないって本当?」
「実際どうなの?」
と気になっている方は多いかと思います。
【進研ゼミ高校講座】 は高校1年生から3年生までを対象としていて、テキストとアプリを併用するタイプの通信教育で、
- 最難関大学をはじめ、大学進学を目指している
- テキスト(紙)を使った勉強をしたい
- 自分に必要な教科だけ受講したい
などといった人に向いている教材です。
結論から言うと、進研ゼミをはじめ高校生向けの通信教育は続けられる仕組みがしっかりと整っているので、あとは本人のやる気と相性次第です。
進研ゼミは細かくレベル分けされたコースやプランがあるので、他の通信教育と比較すると自分にぴったりの難易度のものを見つけやすく、無理なく続けられるようになっています。
そこでこの記事では、
- 進研ゼミ高校講座のレベル分けと続けるための仕組み
- 口コミから見る「実際の評判」
- 本当に続けられるのかどうか?
についてまとめてみました。
この記事を書いた人
たかぎ
・子供が塾なし中学受験経験、現在も通信教育のみで勉強中
・東京都在住
進研ゼミ高校講座とは?
教科 | 英語・数学・国語・理科・地歴公民 |
教科別受講 | 1教科より可能 |
無料おためし教材 | 資料請求時に体験見本がもらえる |
会費 | 4,980円〜/月 |
運営会社 | ベネッセ |
対象学年 | 高校1年生〜高校3年生 |
学習スタイル | テキストとスマホアプリを利用 |
進研ゼミ高校講座は行きたい大学のレベル別にコースが分かれているのが特徴の通信教育で、他の高校生むけ通信教育と比較すると、テキストでの勉強が充実しています。
ベネッセはこどもちゃれんじや進研ゼミで有名な会社で、言わずと知れた通信教育の大手です。
進研ゼミ高校講座を続けるための仕組み
【進研ゼミ高校講座】 には続けるための3つの仕組みがあるから、続けられるか不安な人でも大丈夫なんです。
- スマホ学習で気軽に続けられる
- 必要な教科だけ受講できる
- レベル別プランで自分に合った学習ができる
机に向かう時間や気力がない時でも、スキマ時間にアプリを使ってスマホで少しずつ学習に取り組めます。
アプリでは効率的に勉強できるようにAIなどを駆使して自動で出題してくれたり、そのときやるべき学習を提案してくれるシステムなどが充実してるから、「今日は何をやればいいんだろう」とか考えたり教材を探したりすることなく、やりたくなったらすぐにやれるようになっているから続けやすい。
また、全教科やるとなると時間がない高校生でも、1講座から受講可能な進研ゼミなら、必要な教科だけ受講できるから続けやすい。
「1講座だけなら頑張れるかも」と、勉強のハードルが下がることで、効果が期待できそう。
高校生の通信教育で1講座から申し込めるタイプでおすすめなのは、【進研ゼミ高校講座】 とZ会 です。
Z会は難易度高めで、進研ゼミは難易度高め〜中くらいといった感じ。
進研ゼミ高校講座のレベル分け
高校1年生から高校2年生の2学期までは以下の3コースの中から選択可能。
- 最難関大挑戦コース
- 難関大挑戦コース
- 大学進学総合コース
高校2年生の3学期以降は以下の7プランの中から選択可能。
- 東大京大
- 難関国公立
- 国公立スタンダード
- 早慶上智
- 難関私大
- 私大スタンダード
- 受験ベーシック
しっかりレベル分けがされているから、自分の目標に向かってブレずに勉強しやすいし、教材のミスマッチも起こりにくいから、続けやすいですよね。
進研ゼミ高校講座の評判・口コミまとめ
実際に進研ゼミを利用した人の口コミや評判を調べてまとめました。
小学校~高校までずっと進研ゼミを取ってたけど、あれも結局、学習意欲がある子じゃないと続かない。
高校は家庭学習完璧出来る人でないと続かない
家庭学習ができたり、学習意欲がある子だと進研ゼミを続けやすいのはもちろん、そうではない子でも続けられる仕組みがあるので、本人との相性次第ですね。
塾に通わず進研ゼミで大学受験を終えた身なのでベネッセには頑張って欲しいです。
弟は進研ゼミだけで難関大に受かった
私が思っている以上に「進研ゼミだけで大学受験に合格できた」といった口コミや評判が多かったので、相性が合えば続けられる良い教材だと言うことがわかりました。
高校は、クソ田舎で塾や予備校にホイホイ通えないし通いたくもなかったので高校講座役立ったよ。受験情報も含めてね。
近くに行きたい塾や予備校がなかったり、通塾時間がない人にとって、通信教育は本当におすすめ。
進研ゼミ高校講座がはじまってまだ2週間なんだけど、進研ゼミ沼ヤバイ。めっちゃいい。オンライン塾まで入ってしまった。昨日から授業始まって一緒に見てたけどめっちゃ面白い。
進研ゼミと相性がいいと、楽しく続けることが可能。
続ける仕組みはしっかり整っているから、あとは本人にやる気があって相性が合えば続けることができるはず。
相性が合うかどうか、資料請求してお試し教材を子供と一緒に確認してみるのがおすすめです。
もし続けられなかったら、他の通信教育や通塾を検討すれば良いから、まずは気軽にやってみるか資料請求してみるのがおすすめ。
子供に合った通信教育を他にも探してみたい人は、こちらもぜひ!
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