自宅学習で中学受験を目指している娘は、スタディサプリを活用しています。わからない問題があったり、苦手な単元がある時に大活躍しているスタディサプリ。
4教科全て使っているのですが、今回はその中でも算数の勉強方法や使い方をご紹介したいと思います。中学受験にスタディサプリを利用したいという人はもちろん、普段の勉強に取り入れたいという人にも参考になるようなブログにしています。
スタディサプリ小学生講座の算数には入門編講座、基礎レベル講座、応用レベル講座の3種類がある
スタディサプリ小学生講座の算数は、入門、基礎、応用と3つのレベルがあります。入門と基礎は学校の学習レベルの問題、応用は中学受験に対応するレベルの問題です。
中学受験をする方は、応用レベルをメインで勉強することになります。また、小学校の授業の予習や復習、補完として使うなら入門と基礎レベルを勉強するかと思います。
我が家は中学受験勉強をしているので、普段は応用レベルを使うことが多いのですが、苦手な分野などは基礎レベルの授業を受講することもあります。
小学4年生から小学6年生までの授業が見放題なので、先取り学習にも使えるし、復習や苦手分野の克服にもかなり使えます。
【使い方】受けたい授業をまずは視聴しましょう
では、我が家でやって見てよかったと思う使い方をご紹介したいと思います。まず、苦手分野や先取りしたい、復習したい授業など、好きな授業を選び、視聴します。
それぞれの授業は15分程度で区切られているので、ちょっとした時間に学習が可能です。また、時間がある時は一気に長時間視聴することももちろん可能です。
授業のテキストや問題は無料でダウンロードできますので、それをプリントアウトすれば授業に使うことができます。我が家は問題だけダウンロードとプリントをし、テキストはダウンロードしませんでした。なぜなら、テキストがなくても自分でノートなどに書き込みながら授業を受ければ、十分だったからです。
もしもどうしてもテキストが必要だけど、プリントアウトする環境がなかったり、ダウンロードが面倒な場合は、テキストの販売もしているので、スタディサプリに入会後に購入すれば大丈夫ですよ。
【使い方】授業を理解したら、ドリルや確認問題を解きましょう
さて、授業を受け終わったら、確認問題をダウンロードして解いていきます。授業をきちんと理解しているか、確認できるのでとっても役立ちます。確認問題はテキストに付随して付いているので、テキストをダウンロードすると後半の方に問題と答えがあります。テキストを購入する場合は、一緒に確認問題もついてきます。
また、プリントアウトしなくても使えるドリルが確認問題とは別にありますので、こちらも活用できます。
確認問題で解けなかったものは、再びその部分だけ授業を見て理解を深めたりします。授業を何度も見ることができるので、自分のペースで進められます。
我が家の場合、スタディサプリでマスターできたなーと思った単元は、他の問題集や通信教育などで問題をもっと解いて見て、しっかりと定着させるようにします。
スタディサプリだと理解はしっかりできるのですが、問題が少ないので市販の問題集や通信教育の問題集でしっかり定着させる必要があると感じます。
違った使い方もあります
スタディサプリの公式サイトでも紹介されている、違った使い方もご紹介しておきますね。
まず学校や塾、通信教育などで学習します。その内容が理解できているか、ドリルや確認問題をやってみます。問題がちゃんと解ければ、理解できているということ。もしも解けない問題やわからない部分があったら、それば理解が足りないということなのでスタディサプリの授業を見て理解を深めます。
こんな感じで、復習としても使うことができます。
スタディサプリは月額1980円で映像見放題、テキストや確認問題のダウンロードは無料です。
とにかく安いし、授業をしている先生の解説はとってもわかりやすいので、娘は気に入って使っています。テキストや確認問題は必要なものだけをダウンロードして使えるので、とってもコスパが良いです。
がっつりスタディサプリで勉強する場合は、テキストを買ったほうが全てプリントするよりも安上がりだとは思いますが、我が家は弱点のみの利用なので、ダウンロードで十分。
コスパが良くて、授業の質も良いので子供も親もとっても助かっています。
もしも自分の子供に合うかどうかわからないので、申し込みを躊躇する…という場合は、14日間無料でお試しができますので、実際に試して見ると良いと思います。無料お試し申し込みは公式サイトから簡単に手続きできます。我が家も最初は無料期間を利用し、使いやすかったのでそのまま契約しました。
また、もしも公式サイトにキャンペーン情報が載っていたらさらにお得に受講できますのでラッキーですよ!
(小学生コースが表示されるようにリンクを貼っているのですが、キャンペーンなどがあると別のページが出ていることがあります。その時は、トップページ下部まで行くと、小学生コースにいけます。)
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