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中高一貫校の中学生に塾は必要かどうか判断するために重要な7つのこと。

「中高一貫校に通っている中学生に通塾は必要かどうかわからない」

「学校の勉強だけで大丈夫かな」

と不安に感じている人、我が家もそうだったので気持ちがよくわかります!

中学生個人個人によって、塾に行ったほうがいい人と行かないほうがいい人がいます。

下記の7つが判断材料になります。

  • 時間に余裕があるか
  • 精神的に余裕があるか
  • 自分で勉強できるか
  • 本人の性格
  • 保護者との関わり
  • 現在の成績
  • 将来の目標

実際に我が家は中高一貫校の中学生だった子と、現在中学生の子がいて、実体験や周りの中学生の様子をたくさん見ています。

また、ネットの口コミなども徹底的に調べてまとめましたので、この記事を読むことで、中学生にとって塾が必要かどうか判断ができますよー!

塾に向いている人は塾に行けば成績が伸びるし、もしも塾に向いていない人でも他の勉強法で成績を伸ばすことができるので大丈夫

この記事を書いた人
たかぎ

・中学生と高校生の子供あり
・子供が塾なし中学受験経験、現在も通信教育のみで勉強中
・東京都在住

ちなみに我が家の2人の中高一貫の中学生は、Z会中高一貫コース ◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育 などの通信教育をメインの勉強に落ち着きましたが、早稲アカに通ったこともあります。

塾が必要か判断するための7つのポイント

ここからは7つのポイントに絞って、塾が必要かどうかの判断材料を紹介します。

基本的に高校受験がない中高一貫校の中学生は、自分の興味のあることややりたいことにじっくり取り組む時間がある反面、どうしても強面で中だるみしがちだし、塾が必要かどうか本人も保護者も悩んでしまう人が多いです。

一度しっかり子供と保護者の状態と向き合ってみれば、塾が必要かの判断がしやすくなります。

時間的余裕があるかどうか

1週間の中学生のスケジュールを考えた時に、塾に通う時間的余裕があるかどうかを確認しましょう!

そもそも部活や習い事で忙しい場合、通塾する時間がないので通えません。

無理して通うと、休みや振替が多くなってモチベーションが下がったり、夏期講習や模試などのイレギュラーな時間割に対応できないこともあります。

塾に通うには時間的な余裕が必要なので、そもそも忙しい場合は通えません。

余裕がある精神状態かどうか

忙しくて勉強どころではない、精神的に不安定な時期で余裕がなさそう、なんてときは塾が必要かどうかしっかり検討しましょう。

不安定な気持ちでも、塾に行けばしっかり勉強できる場合もありますが、勉強に身が入らないような精神状態の場合は、塾よりもまずは気持ちにゆとりを持たせてあげることの方が大事。

大人でも気持ちが落ち着かない時や、何か不安なことがある時は、勉強に集中できないことがありますよね。

中学生でも同じだと思います。

でも、場所や環境が変わることで気持ちが切り替わって勉強できるような場合なら、塾に通うと精神面でも良い影響がありそうです。

本人がどんな状態なのか、しっかり確認してみましょう。

自主的に勉強できるかどうか

自ら勉強できるタイプの中学生であれば、塾に通う必要はありません。

自宅で学校の予習復習をやったり、参考書や問題集、アプリや通信教育などを使って勉強すれば、塾に行かなくとも学力を伸ばすことができます。

スケジュール管理や情報収集は保護者が手伝ってあげるか、通信教育などのカリキュラムに沿っていけば大丈夫。

わからないことは学校の先生に質問すればいいんです。

自主的に勉強はできるけれど、時間管理が苦手だったり、どこから手をつけていいのかわからない、なんて中学生の場合は、◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育 がおすすめです。

我が家の下の子がお世話になってる教材です。

塾に向いている性格、向いていない性格がある

ライバルや友達や先生との関係を楽しめるタイプや、競争心が強いタイプの人は塾に向いてい流ようです。

自発的に勉強ができて、じっくり自分のペースで学びたいタイプや、長い講義が退屈に感じてしまうタイプの人は塾に向いていないようです。

もちろん十人十色、色々な人がいるので一括りにはできません。

ただ、我が子や周りの中学生を見ていると、本人が少しでも意欲的だったり、楽しめたりしている人だと、塾に通うことで学力向上や維持ができていますので、性格的に塾が合わないのに無理やり通わせるのはやめた方が良いです。

合うかどうかわからない場合は、体験授業や短期の講習などに参加して確認してみると良いですよ!

我が家の上の子は性格上、通塾が合わないみたいなので、通信教育メインでの勉強がほとんど。

今はもう高校生で、スマイルゼミメインの勉強をしています。

保護者の状態

保護者が仕事などで忙しかったり、関わる時間が少なかったりする場合は、塾が必要かもしれません。

子供の勉強の様子を見てあげる余裕がない場合や、思春期で保護者の意見を聞かないような場合は、本人が前向きであれば塾にお任せしちゃいましょう。

上記のような場合は、保護者が関わることで保護者にも本人にも負担が大きいです。

そんな時は、他人の力を借りちゃうことをおすすめします。

学校の授業についていけてる?

学校の授業についていけていて、成績がそれほど悪くないのであれば、中高一貫だからこそ焦る必要はないです。

高校受験がないから、急がなくても大丈夫。

でも、学校の授業についていけてなかったり、かなり成績が悪い場合は、通塾を検討する必要があります。

中学生のうちなら十分挽回できるので、塾を探しましょう!

志望校や将来が決まっているなら、準備しよう

既に志望校が決まっていたり、将来に向けて勉強する必要があるのなら、準備のために塾が必要なこともあるでしょう。

本人が塾に通いたがっているのであれば、行かせてあげた方が良いです。

中高一貫校の中学生は学校の勉強だけで大丈夫?

学校によっては、かなり手厚い指導をしていたり、宿題や課題がたくさんあったりして、学校の勉強だけで塾に行かなくても十分なことも多いです。

そのような場合、本人が学校の指導についていけているのであれば、塾は特に必要ないでしょう。

でも、そういった手厚い学校の生徒でも、意外と通塾率は高めだったりします。

英語だけ通ってる、なんて子も結構います。

塾が必要なわけではなくても、とりあえず親に言われて通っている子もいます。

学校の勉強だけで十分なはずなのですが、なんとなく通塾率が高いと焦りますよね。

塾に行かずに勉強する方法

「塾に通う必要がありそうだけど、時間や金銭的余裕がない」「塾と相性が悪いけど、自宅学習のやり方がわからないからどうしよう」なんて場合は通信教育がおすすめです。

塾レベルの講義を家で受けられたり、自分に合ったレベルの問題演習ができるのはもちろん、カリキュラムに沿っていけば勉強の計画が立てやすく、スケジュール管理もできます。

参考書や問題集を使っての独学という方法もありますが、その場合は自分に合った問題や教材を上手に使い、スケジュール管理を自分でしっかりやる必要があります。

何をやったらいいのかわからない時や、自分で管理する自信がない場合は、通信教育の方がやりやすいです。

中高一貫校向けの塾に関する口コミ

塾に関してのネットでのリアルな口コミをtwitter中心にチェックしてまとめてみました。

私立中高一貫校で中学生の時はに行かなくても学校の授業をしっかり復習する、そして家庭ではドリルで少し進んだところをしっかり管理していう風に進めてきました。数英だけ。ドリルの名は最高水準シリーズ。なしでも家庭の努力は必須。

自分でできる子は塾いらずなんですよね。

中高一貫校行かれてる方の塾代が月5万とあってビックリ

我が家が1教科だけ週1で通っていた塾も、模試や夏期講習を含めて平均すると3万円ほどかかっていたので、5万円くらいかかってしまう人がいるのも頷けます。

中高一貫なんだけどさ、中一とか中二で行ってる人すごいなって思う

みんな言わないだけで、意外と通塾率高いです。

小学校の時とは違い、いろいろな地域から通学しているので、他の子が塾に通っているかどうかなんてわからないものです。

一貫は似た学力が集まり、真ん中の集団が分厚いため、授業にちょっとついていけないと下位20%とかに落ちます。経験のない事態に慌てて、補習塾行く家は多いと思います。

わかります!

ちょっとしか差がない集団だから、あっという間に成績が落ちる。

中受後は塾通いなしで、英数の平均を切ったら塾につっこむと宣告しています。

とにかく学校の授業についていくこと、それが大切ですね。

ちなみに我が家は学校の授業にはなんとかついていけているので、学力をキープしつつ、将来の大学受験に備えて、通信教育で勉強しています。

上の子(現在は高校生)はZ会 、下の子は◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育 を利用して、学校の教科書に沿って勉強しています。

通塾しなくていいし、自分の理解度に合わせて学べるから、遊ぶ時間や部活の時間などを削ることなく余裕を持って勉強を続けられます!

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