我が家は現在、スマイルゼミの中学生コースを使って楽しく勉強しています。
スマイルゼミは小学校低学年の頃にもお世話になっていて、我が家ではとても気に入っている教材ですが、使う人によってはデメリットが存在することも確かです。
今回はスマイルゼミ中学生コースのデメリットについてまとめてみました。
この記事を書いた人
たかぎ
・子供が塾なし中学受験経験、現在も通信教育のみで勉強中
・東京都在住
そもそも通信教育のデメリットは?
中学生向けの通信教育はスマイルゼミ以外にもたくさんありますが、どの通信教育も子供が自主的にやらなかったり、親がチェックしない場合、教材が放置されて無駄になってしまうことがあります。
親がチェックしていても、子供が教材を適当にやったり、答えを見ながらやってしまう場合も。
また、やらない子供に注意したり、叱ったりすることで、親子関係が険悪になるなんてこともあります。
このような場合は、教材が子供に合っていない可能性があるので教材を変えたり、通塾に変更する必要があります。
親が主体で教材を決めてしまったり、適当に良さそうだからと決めてしまうと、子供とのミスマッチが起こるので、教材選びには注意が必要です。
また、通信教育自体が合わない子供もいますので、その場合は通塾や個別指導などに通うのがいいです。
スマイルゼミ中学生コースの4つのデメリット
スマイルゼミ中学生コースはたくさんのメリットがあり我が家でも愛用中ですが、使う人や目的によってはデメリットが生じます。
実際にtwitterなどの口コミを見てみると、小学生コースの頃とは料金が高くなったり、違いがあったりでデメリットを感じている人もいるようです。
まずはどんなデメリットがあるのか紹介していきます。
小学生コースより料金が高い
スマイルゼミの料金は
- 小学生コース 3,278円〜
- 中学生コース 7,480円〜
- 高校生コース 17,380円〜
となっていて、学年が上がるにつれて高くなります。
学年が上がるにつれ、勉強の質や量が増えるので、スマイルゼミの内容も増えていきます。
科目数が増えるし、小学生コースにはなかった機能があったりするので、料金が小学生コースより高いのではないかと思います。
塾や他の通信教育でも学年が高くなると、教える内容が変わってくるので料金が高くなることがあります。
我が家は実際に受講してみて、この料金に納得しています。(現在中学生コースと高校生コースを受講中)
タブレット1台で至れり尽くせりの勉強ができるので大満足で、コスパがいいとさえ思っています。
先取りや復習もできるから、本当に安いと思っている。塾だと、復習の講習に別料金かかったりするから…
プリントアウトができない
スマイルゼミはプリントアウトができないのですが、全ての学習に関することがタブレット1台で完結するようになっています。
使っているとわかるのですが、プリントアウトが必要な場面がありません。
スケジュール管理も予習も復習も、書き込みなども全部タブレットなので、わざわざプリントしなくても大丈夫。
どうしてもプリントアウトしてやりたい、紙の教材が好きだ!という場合は、スマイルゼミよりも【進研ゼミ中学講座】 などの紙教材があるタイプの通信教育がオススメです。
やらずに放置する
子供がタブレットを開かない、やらなくなって放置状態、となってしまう場合もあります。
この場合、スマイルゼミとの相性が合わない、というだけでなく、そもそも通信教育が向いていない場合も考えられます。
他の通信教育も試してみて、ダメそうなら通塾や家庭教師など検討してみたほうが良いです。
また、子供が学習に前向きになれない事情があるかもしれないので、ちょっと一休みしてみたほうがいいかもしれません。
添削や直接指導がない
タブレットで自分にあった問題をひたすら解くことがメインの教材なので、添削や直接指導はありません。
映像授業で解説がついているので、つまづきやすい場所はしっかり指導があるし、いつでも過去に遡って復習できるので、直接指導がなくても自分でどんどん学習を進められるようになっています。
添削はありませんが、模擬テストがありますので、自分の実力を確認する機会はちゃんとあります。
でも、直接指導や添削が必要な場合は、両方を兼ね備えている進研ゼミがおすすめです。
デメリットを回避する方法
デメリットが心配な場合、自分の目で直接教材内容を確かめて見れば安心して利用できます。
見てみないと実際に子供に合うのかどうか、デメリットを感じるかどうかわからないので、資料請求やお試し体験をすれば、確認しやすいでしょう。
我が家も本当に合っているか不安だったので、ホームページをみた後、資料請求をして、お試し体験を経て入会しました。
ここまで読んでみて、我が子にはスマイルゼミは向いていないな、と思ったら、他の通信教育を検討するのもアリです。
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