5年生の頃の娘は、都立中高一貫校を第一志望として、勉強していました。けれど途中で、私立中学にも興味を持ち始めたこと・行きたい私立中学ができたことから、Z会 の中学受験コースを受講することにしました。
などと、疑問が次々に湧いてきました。
中学受験の始まりは4年生の2月からが一般的。でも、4年生の2月の時点で決めたことって、いろいろなことを考えているうちに変わることもある。
うちの娘も当初は都立中高一貫校が第一志望だったけれど、志望校が変わりつつあります。きっと「うちもそうなの!どうしよう」って方、いると思います。今回は、5年生の途中からZ会の中学受験コースの受講で中学受験に間に合うのか?ということについて、ブログにしたいと思います!
この記事を書いた人
たかぎ
・子供が塾なし中学受験経験
・都内の中学受験過熱エリア在住
5年生の途中からZ会の中学受験コース受講でも間に合う理由
5年生の7月からZ会の中学受験コースを受講しました。
私は娘がこの時期から中学受験コースを受講しても、受験までに間に合うと信じているいくつかの理由がありました。
勉強の習慣、勉強時間の確保ができていること
まず、娘は勉強の習慣がついていることと、勉強の時間が確保できることです。
1日数時間以上の勉強に集中することができるし、習い事も整理しているので時間の確保もできています。
もしも、今まで全く勉強してこなくて勉強の時間も確保できなければ、天才肌の子供でない限りは5年の7月からの中学受験コースチャレンジは難しいかもしれません。
少しでも基礎力があること
また、娘はZ会の小学生コースハイレベルや公立中高一貫校適性検査の対策を受講してきている他に、中学受験向けの市販教材にも取り組んできていました。
勉強自体のスタートは4年生の10月ごろと遅かったですが、そこから8ヶ月で少しづつですが力をつけています。
全くベースなく5年の途中から中学受験コースの問題を解くのは至難の技かもしれません。娘のようにベースが少しあっても、Z会の中学受験コースは難しいと言われているので、不安はあります。
親がサポートできること
そして、親がサポートしてあげられるかも5年の途中から始めるとなると重要になってきます。
3年や4年からZ会の中学受験コースを受講していて慣れている子なら、もう1人で取り組んでも大丈夫だと思います。
けれども、5年の途中からとなると、親塾状態が予想されます。私も一緒に受験するつもりで、サポートしていく覚悟です。というわけで、親も覚悟が必要かもしれません。
学習が遅れている部分を個別に勉強できること
学習が遅れている部分に関しては、個別に勉強する必要があります。
Z会の中学受験コースでは3年生や4年生のカリキュラムが公表されているので、遅れている部分を把握して、市販の教材で理解を深めていく必要があります。
この部分は完全に親が関わる必要があります。結構大変かもしれません。
Z会小学生コースハイレベルから中学受験コースへの変更はとても簡単
めんどくさい手続きがあったらやだなーと思っていたのですが、なんと電話1本で全ての手続きや支払処理も終わりました。
まず、Z会に電話して小学生コースハイレベルから中学受験コースに変更したい旨を伝えます。すると「中学受験コースの対象校を受験するのか」「遅れている学習部分は自分で補えるか」などの確認があります。私は覚悟の上で電話してますので、もちろん了承。
返金金額はそのまま中学受験コースの支払いに充当できるとのことで、とってもスムーズ。また、今まで受けていた小学生コース専科の作文と公立中高一貫校適性検査という講座はそのまま継続したかったので、そちらも手続きをお願いしました。
後からクレジットカードの決済手続きをネット上で行う必要がありますが、それ以外は全て電話で終了。面倒な手続きがなくて良かったです!
早めにカリキュラムに追いつきたい
途中からなので、Z会中学受験コースのカリキュラムを見ていると、遅れている学習がいくつか発生します。
追いつくために、5年生の夏休みが勝負となりそう。
ちなみに中学受験コースのカリキュラムやZ会のコースについては、資料請求でもらえる資料に載っているのはもちろん、Z会 の公式サイトからも確認ができます。
資料請求すると、お試し教材が一緒に送られてくるので、もしも受講を検討しているなら、資料請求してお試し教材をやってみることをおすすめします。私は娘と一緒に中学受験コースや小学生コースのお試し教材に取り組みました。
中学受験コースは大人でも結構やりごたえがあって、頭を使います。これを私がサポートしてあげられるのか…と思いましたが、やるしかない!娘は中学受験コースのお試し問題に楽しそうに取り組んでいました。子供に合うかどうか、親がサポートできるかどうかの確認のために、一度やってみるといいですよ。
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