「中学受験のその後を知りたい」
我が家の場合をブログに書いていきたいと思います。
上の子が中学受験をして、志望校に入学し、もうすぐ3年が経とうとしています。
実際に入ってみて思ったことや、3年経ってどう感じているかなど、書いていきます。
合格後の過ごし方
我が家には2人の子供がいて、どちらも志望校に合格しています。
合格後の過ごし方は、旅行に行ったり、念願のスマホやゲーム機を購入したりしました。
どちらの子供も急に勉強しなくて良くなったので、「何をやっていいのかわからない…」状態が数週間ありました。
なんだか手持ち無沙汰、みたいな感じ。
だんだんとその生活にも慣れてきて、のんびり過ごしていました。
勉強面に関して。長女は塾に行っていないので、特に準備講座などなく、中学校から出された課題を丁寧にやる、くらいでした。
次女は塾の準備講座が無料で開講していたのですが、1度も行かず笑。やはり、中学校から出された課題をやるくらいでした。
終わってみて思うことは、この合格後の暇な時期に英語をやらせておけば良かったかな、と。
そのくらいでしょうか。
持ち偏差値と同等の学校に入学して思ったこと
2人の子供達は自分の持ち偏差値レベルの学校に入学しています。
自分の偏差値に合った学校なんだから余裕、なんてことはありません。
それなりに勉強して学校の授業にちゃんとついていけていても、成績としては中の上くらいです。
中学1年生から塾に通っている子が多かったり、真面目に勉強する子が多かったり、そもそも学校の偏差値よりかなり偏差値高いであろう頭のいい子が結構いたり。
この点に関していえば、持ち偏差値同等の学校に入って本当に良かった。
ちゃんと勉強していても、トップ層に入るのは難しいけれど、もっと頑張れば手が届くところにトップ層があるので、やる気が維持できる。
気を抜くとあっという間に下に落ちるので、良い緊張感がある。
きっと無理して偏差値高い学校に行っていたら、勉強ばかりで大変だったと思うし、偏差値に余裕がある学校に入っていたら、勉強しなかったと思う。
中学受験して良かった?後悔?
親としては中学受験を経験できて良かったと思っています。
改めて、子供の特性を見つめなおしたり、たくさんのことを考えたり、子供の力を感じることができ、親子共々成長できたと思っているからです。
一方の子供は、最初の頃は「中学受験して良かったのかまだわからない」みたいな感じだったのですが、今では「中学受験して良かった。この学校が好き。」となっています。
小学校6年生の時は、学校行事や学校生活が忙しい中、帰宅後は勉強をひたすら頑張ってきました。
「小学校にいる時間が休息の時間」みたいな感じだったんだと思います。
小学校時代をゆっくり過ごせなかったことをどう思っているのか聞いてみたところ、帰宅後の勉強は大変だったけど、学校にいる時間がとても楽しかったと言っていました。
小学校時代にやりたいことをやれなかった、みたいな後悔はなく、今中学生活をのんびり過ごしていることや高校受験がないことのメリットを最大限楽しんでいる感じです。
結果的に我が家は中学受験して良かったです。
まとめ
中学生になると勉強は難しくなるし、色々忙しくなるのですが、中学受験したおかげで、それでも自分のことを考えたり、好きなことを見つけたりする良い時間を過ごせているようです。
中学受験は大変だけれど、やって良かった。
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