中学受験の勉強時間がどのくらい必要なのか気になる人の、
「中学受験勉強って小学5年生だとどのくらいやったらいいの?」
「他の人のタイムスケジュールが気になる」
「実際どんな勉強をしているの?」
といった疑問にお答えします。
我が家の長女はZ会を中心とした自宅学習で中学受験をし、現在は楽しく志望校だった中学校に通っています。
次女は中学受験勉強真っ只中の5年生で、塾に通いながら中堅校以下の志望校に向けて、受験勉強を頑張っています。
そんな我が家の経験から、今回は小学5年生の中学受験の勉強時間についてブログに書いていきたいと思います。
志望校や習熟度によって、勉強時間は変わる。
勉強時間は志望校や習熟度によって、大きく違います。
当たり前ですが、子供の偏差値と志望校の偏差値の差が大きいほど、よりたくさんの勉強時間が必要だし、偏差値の差が無ければ、それをキープできるようにコントロールすれば良いと思います。
御三家志望の知り合いの子供で、塾以外の勉強はあまりしていないという子供がいました。
実際に受験前にお友達と外で遊んでいるところを何度が目撃しています。
その子は模試でもトップクラスの偏差値を常にキープ。
志望校の偏差値とその子自身の偏差値の差がなかったパターンですね。
無事に志望校に合格していました!
我が家の子供達は、他の子と同様、偏差値にムラがありますので、一喜一憂しながら、勉強を頑張っています。
(長女が小学5年生だった頃の勉強時間の記事です。よかったらご覧ください。)
我が家の1日平均4時間の内訳
次女は志望校が中堅校以下なので、偏差値にムラがあっても、それほど大きく差が開くことがないため、余裕を持って合格できるレベルの勉強をしています。
塾がある日は授業が約3.5時間、宿題や塾の予習復習に約1時間ほどかけています。
塾がない平日は宿題や塾の予習復習に約2時間ほどかけています。
塾がない休日は塾の予習復習に約4時間ほどかけています。
塾がない日は習い事を2つしていることもあり、勉強時間は短め。
朝は10分とか少しだけでもいいので、計算問題などをできるだけやらせるようにしています。
ロングスリーパーなので、なかなか難しいのです。
宿題や塾の授業も勉強時間に入れています
上記をご覧の通り、勉強時間には宿題や塾の授業も含まれています。
学校の勉強だって、しっかりやれば受験勉強の1つになると信じていますし、塾の授業だって立派な勉強。
塾の授業についていけていれば、子供は授業だけでもどんどん知識を吸収してきます。
通塾の我が家は、塾の予習と復習がメイン
長女は自宅学習だったのですが、次女は通塾で中学受験を目指していますので、塾でいただいた教材を使って予習や復習をしたり、出された宿題をこなすのが自宅での勉強の主な内容となっています。
とにかく課題がどんどん出るし、教材を使った予習復習で精一杯なので、それ以外の教材は一切使わずに、塾の教材に絞って勉強することで、「勉強やった」感を子供が感じられるようにしています。
志望校が変わったり、偏差値が下がってしまった場合は、教材を変えたり、さらに増やして勉強しなければならないと思います。
まとめ
今回は我が家の5年生の次女の勉強時間について、ご紹介しました。
こんな家もあるんだー、と参考にしてもらえたら嬉しいです。
勉強ばかりじゃなく、人間としても豊かになってほしいものです。
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