塾なし・自宅学習で中学受験を目指している(長女はすでに終了)我が家は、Z会の中学受験コースにお世話になっています。
現在5年生のB子は、絶賛受講中。
Z会メインでの中学受験勉強をしているので、全教科受講しています。
今回はその中のZ会中学受験コース算数の内容をご紹介したいと思います。
受講する前に、実際どんな教材なのか知っておきたくありませんか?
我が家に毎月届いている算数の教材についてや、どんな風に勉強しているかもご紹介したいと思います。
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Z会中学受験コースの算数のメイン教材概要
今回は小学5年生のタブレットコース(ipadを使うコース)の教材について説明します。
算数のメイン教材の内容は学年によって違えども、教材自体の狙いや構成はそれほど変わりありません。ただ、学年が上がるにつれ、難易度が上がり、ボリュームが増えていきます。
3年生の教材は易しめでボリュームも少なく、勉強の習慣をつけ、基礎力をつけるための教材といった印象。
4年生の教材は、中学受験で必要な知識を身に付けるための勉強が増えてくるため、難易度が少し上がりますが、ボリュームは普通。
5年生になると一気に難易度が上がり、ボリュームも増えてきます。我が家は必死でついていかないと、終わらないレベルです。
6年生は実践中心となります。ボリュームがあり、難易度も高いので、今までの積み重ねが結果に表れてきます。
さて、算数のメイン教材は「エブリスタディアドバンスト」という冊子です。
今回参考にしている5年生4月号は80ページあります。
1ヶ月分が1冊になっていて、「4月号1回目」と「2月号2回目」という感じで大きく2つに分かれた構成になっています。
ちなみに3年生のうちは1回目のみの構成で、分かれていませんが、4年生からは2つに分かれます。
この月のテーマは1回目が割合とグラフ、2回目が相当算・仕事算・のべ算です。
Z会中学受験コース算数のメイン教材内容
「4月号1回目」の内容は、第1回〜第5回までに分かれています。
第1回〜第4回まではテーマに沿った授業ノートと練習問題があり、第5回は復習問題、最後にてんさく問題です。
「4月号2回目」の内容も上記とほぼ同じ構成で、一番最後にZ会からの挑戦状という問題があります。
授業ノート
タブレットで先生の授業を見たり、タブレット上の解説を見たりしながら、空欄を書き込んでいき、授業ノートを完成させます。
授業ノートには例題と解き方が記載されていて、ポイント部分が空欄になっているので、そこを書き込んでいきます。
練習問題
授業ノートで勉強したものを実践するための、練習問題です。
大問5〜6問程度で、大問が進んでいくほど難しい問題になります。
難しい応用問題には四つ葉のマークがついています。
練習問題は回数を重ねるごとに難しくなっていきますので、1回ごとにちゃんと理解しないと苦戦します。
復習問題
第5回は過去に学習してきた内容の中から、バランスよく問題が出されます。
文章題と図形問題で構成されていて、過去の学習で身についていない分野や理解していない分野のあぶり出しに使えます。
8問前後の大問で構成されています。
てんさく問題
模試のようなテストです。
50分で解答用紙に答えを書き、我が家は郵送で出しています。
てんさくに関しては、実際の中学受験同様、問題用紙と解答用紙があり、ipadを使う機会はありません。
てんさく後の解答用紙確認や成績などに関しては、すべてipadでの確認です。
Z会からの挑戦状
我が家は普通の教材をやることで精一杯なので、取り組むことはありません。
Z会から「名人」という称号をもらった子たちがメインで取り組む問題です。
頭のいい子はチャレンジを!
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勉強方法について
エブリスタディアドバンストが前月末に届くので、届いたら取り組み始めます。
タブレットでまず授業を受け、授業ノートを完成させます。
そのあと、エブリスタディアドバンスト内の練習問題に取り組み(解答はそのままエブリスタディアドバンストに書き込みます)、タブレット内にある解答を見ながら答え合せをします。
タブレットの解答はとっても親切に書かれていて、ポイントなども見やすいです。
子供一人で答え合わせができるように、詳しい解説や別解が書かれています。
また、読んだだけではどうしても頭に入ってこない場合は、解説授業が1つづつの問題についていますので、それを見て理解することもできます。
それでもわからない場合は、タブレット上での質問も可能です。
この要領で第1回から第5回まですべて終わったら、復習をして、てんさく問題に取り組みます。
てんさく問題が終わり、てんさくが終わったものの見直しをして復習すれば、ひとまず終了。
てんさくはとっても丁寧で優しく書かれています。
てんさく後、しばらくすると成績表が表示されます。
成績表は点数やランキングや偏差値が毎回載っているので、塾に行ってなくても、ライバルの存在を感じることができます。
まとめ
今回はZ会中学受験コースの算数についてご紹介しました。
色々と説明しましたが、実物を見た方が早いかもしれません。
Z会に資料請求すると、無料でお試し教材がもらえますので、それでやってみた方が早いです。
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