中学受験は塾なし自宅学習でできるものなの?いつから始めれば良い?

小学3年生くらいになり、「そろそろ中学受験を考えよう!」と思っても、わからないことだらけでとりあえず塾に入れてしまおう、という方もいらっしゃいますよね。

兄弟姉妹がいたり、身近に中学受験経験者がいればなんとなくわかるかと思いますが、私の場合は娘は長女でしたし、周りも積極的に情報発信する人がいるわけではないので、全く知識がなくさっぱりわかりませんでした。

中学受験ってそれぞれの家庭の価値観や、偏差値、経済力など結構ナイーブな問題を含んでいるので、ママ友ネットワークがないとなかなか情報を手に入れにくいです。そこで、このブログでは、「塾なし自宅学習で中学受験をしたいけれどどうしたらいいの?」とお悩みの方の力になれるよう、実体験を元にできるだけ詳しく情報を発信して行きたいと考えています。

私が自宅学習で中学受験を考えた時に疑問に思ったのは「塾なしで中学受験できるの?」ということと、「それって4年生の今からはじめて間に合うものなの?」ということです。

今回のブログでは、この疑問について私なりに出した答えをお伝えしたいと思います。

塾なし自宅学習で中学受験は可能(ただし条件あり)

娘は現在、塾なし自宅学習での勉強を3ヶ月ほど続けています。Z会の通信教育と市販教材の併用をしており、4教科頑張っています。本人は楽しく勉強を続けている様子ですし、定期的に受けている模試の結果もそこそこです。

娘は塾なし自宅学習のスタイルが性に合っているのだと思います。ただ、まだ中学受験自体を経験したわけではないので、このスタイルで絶対に合格する!とは言い切れません。合格が不合格かということはもちろん大事ですが、中学受験自体を「楽しかった、今後の人生の役に立つ経験ができた」と言えるような終わり方ができるような自宅学習を目指しています。

というわけで、私たち親子は中学受験勉強の真っ最中なので「塾なし自宅学習で中学受験は可能」と言い切ってしまうことはできません。ただ、お友達に何人か自宅学習中心で中学受験した方がいて、体験談を聞いたので、このブログでご紹介しておきたいと思います。

まずは超難関私立中学に合格したAくんのこと。4年生ごろからZ会の中学受験コースを受講していました。親が一緒に問題を解き、親子で難問を解いて頑張っていました。大人しめな性格で、負けず嫌いだったため、解けるまでじっくりと問題と向き合っていました。続けていた習い事はやめることなく、最後まで勉強と両立していました。6年生の後半からは志望校専門の短期講座のみ塾を利用し、見事合格しました。

次に大学付属私立中学に合格したBさんのこと。4年生ごろから近所のゆるーい塾に通っていて、自宅学習がメインでした。6年生になると志望校の対策ができるよう大手塾の短期講座のみを利用し、見事合格しました。

最後に都立中高一貫校に合格したCさんのこと。5年生までは自宅学習中心、というかそれほど特別なことはしていなかった。6年生になると近所のゆるーい塾に通い、見事合格。

自宅学習中心で勉強しつつ、仕上げに塾を利用する

さて、お分かりかと思いますが、ラストスパートの6年生ではみなさん塾を利用しています。「塾なし自宅学習で中学受験」というのは可能ですが、やはり最後のラストスパートだけは、情報量の多い塾を利用した方が良いということです。(ただし条件あり)というのは、この「最後は塾を利用する」という条件です。

塾の利用の仕方は志望校によっても変わってくると思います。短期講座だけ受けるもよし、6年生だけラストスパートとして利用するもよし、です。私と娘はギリギリまで塾なし自宅学習で続けますが、6年生になったら志望校に合わせた対策や直前講習で塾にお世話になるつもりです。いくら塾なしとはいえ、短期的に塾を上手に利用していくことが合格への近道だと思っています。

塾を短期間だけ利用して中学受験をするには、それまでの自宅学習がとっても重要になることは言うまでもありません。あくまでも自宅学習がメインで、塾で仕上げをする、といったイメージでしょうか。

塾なし自宅学習に向いているのはこんな子

塾なし自宅学習に向いているのは、「自分でコツコツ取り組める子」「勉強が好きな子」「周りのペースよりも、自分のペースを大切にする子」だと思っています。

「自分でコツコツ取り組める子」ならば、親が言わなくとも自分が何をすべきか考えながら、与えた教材に取り組みます。親はペースを作ってあげたり、カリキュラムを組んであげれば、あとは子供が自分でコツコツ取り組みますよね。ちゃんとした教材を使えば、塾なしでも十分合格に近づけます。

「勉強が好きな子」ならば、言わずもがな、自分の頭を使ってちゃんと勉強してくれます。サッカーが好きな子、ピアノが好きな子、と同様、勉強が好きな子がいてもいいと思います。そんな子なら、好きなことを自宅でやるのは当然の行為です。

「周りのペースよりも、自分のペースを大切にする子」ならば、周りの情報に惑わされることなく、自分のペースで勉強を理解し、焦ることなく進めていきます。周りのペースを気にする場合、塾で競争させた方が伸びるかもしれません。自分のペースを大切にする場合、自宅学習がぴったりです。

娘はこの全てに当てはまっていて、自宅学習を楽しんでいます。ちなみに娘は頭がいいわけではなく、ましてや天才肌でもありません。どちらかというとのんびり真面目な努力型です。

塾なし中学受験は条件付きで可能、自分の子供が自宅学習に合っているか確かめる必要あり

塾なし自宅学習での中学受験は可能ですが、子供にとっての近道を考えるならば、自宅学習との相性がいいかどうか確かめる必要があります。

娘が負けず嫌いだったこともあり、「塾で競争する方が向いている」と勝手に思っていましたが、蓋を開けてみたら自分のペースで取り組める自宅学習の方が相性が良かったです。親が知らない一面がいろいろとあるものです。私のように選択肢を間違えないようにするためには、とりあえず自宅学習があっているのか確かめる必要があります。

塾が塾なし自宅学習かで悩んでいるのならば、一度お試し体験してみることをおすすめします。このブログでもお試しした体験談をいろいろご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

初めての中学受験、不安やわからないことだらけだと思いますが、このブログが解決の一助となれば嬉しいです。

子供や家族にとって、中学受験が良い経験となるよう、頑張りましょう!

中学受験向けのお試し体験ができる通信教育

↓体験したブログの記事ですので、参考にしてみてください。

塾なし自宅学習で中学受験をする場合、通信教育の教材を検討する方が多いと思います。私と娘も、どの教材を使うか結構迷い、いろいろ...