先日受けたenaの模試の結果が返ってきました。受験を決意してから数ヶ月、初めての模試の結果に親子でドキドキです。すでに自己採点は済ませていて、散々たる結果だということはわかっているので、あとはライバルたちの実力によって成績が決まります。
今回は、enaの模試の受けてから結果を受け取るまでの流れと、結果がどうだったのかをブログに残しておきたいと思います。
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ena(エナ)の模試結果は郵送で返却してもらえる
模試を受けてから数日すると、携帯電話に知らない番号から連絡がありました。何度かかかってきていたのですが、なかなか出られず、ネットで着信番号を調べてみると、enaからでした。いくつかの着信番号があり、近隣の複数の校舎から着信があったことがわかりました。4回目の着信で電話に出ることができたので良かったです。
電話では「結果を受け取りに来るのか、郵送にするのか」という質問があり、うちから校舎までは遠方なので郵送希望だということを伝えました。電話では特にセールスされたり、結果についての言及はありませんでした。
栄光ゼミナールの模試だと、基本的に結果は校舎受け取りで、面談などもあるため、だいぶ雰囲気が違うなーという感じ。生徒さんがいっぱいいるから、特に入塾を勧めたりはしないのかな。それとも、うちの子供の成績がイマイチだからかな〜なんて、考えちゃいました。
電話から数日後にヤマトのDM便で結果が届きました。中にはシンプルに個人成績表と解答用紙のコピーを採点したものが入っていました。特にパンフレットなどもなく、とってもスッキリしていて良い感じです。
enaの模試の結果は…
模試の結果から言えば、志望していた学校の判定は全て安全圏。今回の模試は適性検査1と適性検査2で、合計の偏差値は約57。適性検査1の偏差値が64、適性検査2の偏差値が48でしたので、完全に適性検査2が足を引っ張りました。ただ、今回の模試は受験者が約1500人と、とても母体が少ない模試でしたので、偏差値については本当に参考程度と見ています。
おそらく、同じくらいの点数にみんなが集中しているんだろうな。その辺りの点数分布については、成績表に記載がなかったのでわかりません。
成績表には得点、平均点、偏差値、順位はもちろん、科目別各問の成績、志望校判定などが記載されています。この中で役に立つのは、科目別各問の成績一覧です。子供の弱点が一目瞭然なので、今後強化していくべき勉強方針の指針になります。
適性検査1は漢字を1つ間違えたり、作文で減点があったくらいであとはほとんど得点できていました。ただ、作文の採点が非常に甘く、この作文だったら私はもっと減点したい…と思ってしまった。得点できていたとは言え、作文はやっぱりこれからも重点的に取り組まなければ!
適性検査2に関しては、算数の問題が簡単で全て得点できていました。この問題については、満点をとった子が多いようで、科目別各問成績一覧でみると、満点にも関わらず評価がBでした。ただ、社会と理科の図解や記述問題がほぼほぼ全滅だったため、ここで大きく得点を落としてしまったのです。まだまだ問題に慣れていないのと、知識不足が原因だと思うので、少しずづ力をつけさせたいです。
模試の結果は参考程度に。一喜一憂しないで。
模試の結果に一喜一憂していると大変なので、弱点発見のための模試、と割り切って受験しています。成績が良いからといって油断して勉強しなくなってしまったり、成績が悪いからといって落ち込んでしまうことのないように、長い受検勉強を頑張っていきたいですよね。
今回成績の良かった国語と算数については、ここ数ヶ月重点的に家庭学習してきた結果だと思っています。理科、社会や図解記述問題はこれからの課題となるので、良い問題集を見つけて頑張っていきたいと思います。
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