Z会4年生のハイレベルコースの感想と、勉強のやり方について

 

Z会4年生ハイレベルコースを数ヶ月受講しています。ハイレベルコースは学校での勉強にある程度ついていけている子供向けです。また、理解を深めるためには補助教材があると、とってもやりやすいです。今回はZ会4年生のハイレベルコースはどんな子供に向いているのか、やってみての感想、勉強の進め方についてブログでご紹介したいと思います。

 

Z会4年生のハイレベルコースはそれほど難しくない


Z会の4年生の教科の中でハイレベルコースを受講できる教科は国語と算数です。理科と社会はスタンダードコースしか選択できませんのでご注意ください。国語と算数のハイレベルコースは基本を押さえつつ、自分で考える問題がいくつか出る感じですので、教科書の勉強についていけている子供ならば、十分解答できるものです。ただ、教科書の勉強につまづきがある場合は、スタンダードコースからスタートして、様子を見ながらハイレベルに変更、といった感じにした方が、子供が取り組みやすい気がします。

 

うちの子供は4年生の時点で、公立中高一貫校の受験を決めたので、その対策としてハイレベルコースを受講しています。基礎固め、プラス少し負荷のかかった問題をバランスよく取り組めるので、難関私立受験を予定している場合以外は、ハイレベルコースが良いんじゃないかと感じています。

 

難関私立受験を予定している場合は、中学受験コースという特別なコースがありますので、そちらを受けた方が良さそうです。私の子供は中学受験コースも資料請求して教材を試して見ました。タブレットで授業を受けつつ取り組めるので、難しいとはいえ、前向きに取り組めるような問題でした。

 

実際受講してみて思ったこと


実際に受講していて思ったことは、親が関わらずに取り組むこともできるし、受験対策として親が関わって弱点を克服できる教材だなーということです。

 

親が関わらない場合、ヒントや説明が書かれた教材を自分で読んで問題に取り組み、答え合わせをします。間違えたところは答えの解説を読んで理解を深めてもいいし、正解するまでチャレンジしても良いのです。教材が全て終わったら、添削問題に取り組んで、提出すれば1ヶ月分が終了します。

 

うちでは私が関わって取り組んでいます。まずは教材の問題に自分で取り組み、答え合わせは私が行います。間違えたところは答えを見ることなく、正解するまで何度でも考えさせます。そして、全ての教科が正解したら、添削問題を何も見ることなく模試のように取り組み、提出します。この作業は1ヶ月分ですが、真剣に取り組めば1週間以内に十分終わります。

 

Z会4年生ハイレベルコースはグレードアップ問題集と併用すると良い


上記のやり方で間違えてしまったところについては、弱点として必ず類似問題を解かせています。類似問題はZ会のグレードアップ問題集が活躍します。同じ会社から出版されているものなので、類似問題を探しやすいですし、子供も取り組みやすいようです。グレードアップ問題集には少し難しめの問題がいくつか入っているので、ハイレベルではちょっと物足りない、という子にはオススメです。

 

 

子供のレベルにあったコースを選択しましょう


Z会の4年生向け講座には、スタンダードコース、ハイレベルコース、中学受験コースがあります。また、紙の教材とタブレットの教材と選択が可能です。どの組み合わせにするかは、子供のレベルや興味を考えた方が良いですよね。実際の教材に触れさせてみて、納得の上でレベル選択した方が、子供がつまづくことなく取り組めると思うので、資料請求してからのお申し込みをお勧めします。

 

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Z会の通信教育



 

私の子供も全て資料請求して、教材を試してから紙の教材のハイレベルコースを選択して、楽しく続けています。子供に合った選択をして、考える力を伸ばしてあげたいですね。

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